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チャールズ皇太子、自身の名を冠したビールを飲む

国王チャールズ3世は、カミラ王妃とのチャンネル諸島への王室の旅で、自分の名前を冠したビールを飲んだ。

(イメージ:X/レベッカ・イングリッシュ)

チャールズの戴冠式のためにリトルビッグ・ブリュー社が製造したこのビールは、ガーンジー島のセント・ピーター・ポートに到着した国王に献上された。

デイリー・メール』紙のレベッカ・イングリッシュが撮影したもので、チャールズはビールの入ったグラスを見て、よく匂いを嗅ぎ、そして瓶を一気飲みする。

カミラ王妃は、何が起こっているのか興味をそそられ、国王に加勢し、ビールについてもっと詳しく知るために渡ってきたようだ。

英紙は、チャールズが「彼は朝のこの時間に飲みすぎてはいけない--メディアは息をのむだろう」と語ったと報じた。

リトルビッグ・ブリューは、チャールズ皇太子がチャンネル諸島を訪問中にこの酒を飲むことを期待していたのか、昨日贈呈される前に、国王のための特別な酒についてソーシャルメディアに何度も投稿していた。

この投稿は、ジョナサン・ヨー画伯が描いた有名な国王の新しい肖像画だけでなく、国王の訪問についても言及している。

 

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国王はビールにまつわる事件で長い歴史を持っている。2016年には、ロンドンのブリュワーズ・ホールでのイベントで、男性が自分のデュシー・オリジナル・ビールを飲んだために失神したのではないかと質問した。

2022年、王室ファンから「一緒にビールを飲みに行かないか」と誘われたチャールズは、こう答えた:「どこかお勧めの場所を教えてください」

ビールだけではない。王室伝記作家ティナ・ブラウンの新著『The Palace Papers』の主張によれば、カミラは夫の悪い習慣のひとつを厳しく取り締まっているという。カミラ王妃はチャールズ皇太子がジントニックを飲むように言うのを止めているという。どうやら未来の女王は、自分で飲み物を作りたがっているようだ。

国王の亡き父もまた、ビール愛好家だった。昨年、フードジャーナリストでシェフのメアリー・ベリー女史は、故エディンバラ公フィリップ王子がエリザベス2世の背中を向けているときにビールをお代わりしていたことを明かした。

 

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