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サゼラックがバズボールズ買収を完了

バッファロートレースとサザン・コンフォートをポートフォリオに持つサゼラックは、レディ・トゥ・ドリンク・カクテル・ブランド、バズボールズ(BuzzBallz)の買収を完了した。 

メリー・キックが2009年に設立したBuzzBallzは、チリ・マンゴーやストロベリー・リタなど、さまざまなフレーバーのRTDカクテルを製造している。BuzzBallz社によると、ある日の午後、プールサイドで論文の採点をしていたとき、ガラスではなくプラスチックの容器で飲む方がいいのではないかと考えたのがキックのアイデアのきっかけだった。

このブランドは、彼女がスウェーデンで買ったスノードームにインスパイアされたと思われる、球形の缶に入った小さな1人前が有名だが、1.75リットルのボトルに入ったミックス済みのカクテル、BuzzBallz Biggiesもある。

この買収は3月に初めて報道され、キックは次のようにコメントしている:"RTD分野の先駆者として、我々は多くの買収の引き合いを受けてきたが、サゼラックは我々の革新的な文化と精神に最もマッチしていた。" とコメントしている。

「彼らは、私たちが国際的に成長し続けることができるパートナーであり、また、米国における既存の販売拠点を拡大することができる。私たちは、共に生み出すシナジー効果による将来の成長機会に興奮しています」と付け加えた。

サゼラックCEO兼社長のジェイク・ウェンツは、キックの「創造性」、「品質へのこだわり」、「意欲」を賞賛し、次のように述べた:"BuzzBallzはまさに唯一無二のものであり、世界中のより多くの消費者に製品を広める手助けをするのが待ちきれない。"

取引は昨日(5月1日)成立し、キック氏がバズボールズのCEOとして留任することが確認されたが、サゼラック社からのプレスリリースには「その他の取引条件は公表しない」と記されている。

ウイスキーで有名なサゼラックがバズボールズをポートフォリオに加えたことで、私たちは本当にRTDの時代に入ったのだろうか?

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