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オーガニック缶入りワイン・シリーズがブッカー誌に掲載される

バッキンガム・シェンク社は、卸売業者ブッカー社(Booker)において、同社のオーガニック缶入りワイン「ヴィンカ(Vinca)」シリーズを大々的に売り出し、今週29,000缶が店頭に並んだ。

英国の大手卸売業者ブッカー社は、オーガニック・カタラット白、オーガニック・シラー・ロゼ、オーガニック・ネロ・ダヴォラを含む一連のヴィンカ・ワインを仕入れることに合意した。

シチリア産のフルーティーで珍しい赤ワイン、フラッパート種から造られたワインも缶詰コレクションの一部となる。

ブッカー162店舗で販売されるこのオーガニック・ワインは、12本入りケースで約2万9000缶が今週店頭に並ぶ予定だ。

ヴィンカのディストリビューターであるバッキンガム・シェンク社によれば、ヴィンカにとって初の英国卸売業者となる今回の新規上場は、「キャッシュ&キャリー、ケータリング、オン・トレードの各分野における事業の大幅な拡大」を意味するという。

Vinca社の共同設立者であるザック・ウォルターズ氏は、この業績について次のように述べている:「チームとして、ブッカー・ホールセールと協力できるこの機会に興奮しています。

バッキンガム・シェンク・ファミリーのマネージング・ディレクター、クレイグ・ダーラム氏は、この上場を「大成功」と評価し、「市場における缶入りワインの著しい成長を浮き彫りにし、ブランドが圧倒的な存在感を示すための新たな扉を開いた」と語った。

ヴィンカは 2023年11月にバッキンガム・シェンクに初めて 加盟し、オーナーはこの提携が「オフ・トレードにおけるビジネスの拡大、そしてそれ以上に役立つ」ことを期待していると述べた。

ミュージシャンのエド・シーランが愛用していると噂される缶詰がBookerに掲載されたことは、両者にとって抜け目のない動きであったことを示唆している。

缶詰ワインの品質が大幅に向上している。dbが報じたように、新たな研究により、生産者が缶詰ワインの芳香を向上させ、開封時の不快な臭いに終止符を打つ方法が明らかになった。

ニューヨーク州立農業生命科学大学の研究チームは、ワイナリーと缶詰メーカーの両方と協力して複数年にわたるプロジェクトに取り組み、缶詰ワインの香りを改善する方法を突き止めたと考えている。

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