オー・ウォッカ、巨大ボトルでギネス世界記録を更新

イギリスのスピリッツ・ブランド、オー・ウォッカが、世界最大のウォッカ・ボトルとしてギネス世界記録を更新した。

 

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高さ2.1メートル、250リットルのウォッカが入る巨大な黄金のボトルは、6月24日までスタンステッド空港に展示されている。

「私たちのゴールは、従来の広告を超えた何か違うものをドリンク市場にもたらすことでした」と、2013年のスウォンジー対チェルシーの試合でエデン・ハザードを蹴ったボールボーイとして一躍有名になったオー・ウォッカのマネージング・ディレクター、チャーリー・モーガンは言う。

「スタンステッド空港の世界最大のウォッカ・ボトルは、単なるディスプレイではなく、私たちのブランドのスケールと、世界のウォッカ市場で際立つという私たちの野心を示すものです」。

ボトルのプロモーション・ショットに写っているこのブランドの支援者の中には、DJのチャーリー・スロスがいる。

このボトルはオークションにも出品されており、入札開始価格は150,000ポンドである。アウのオリジナル・ウォッカの700ミリリットル入りボトルの希望小売価格は34.99ポンドで、その約357倍の量が入る巨大ボトルは約4,287倍の価格となる。

過去にウォッカの最大ボトルの記録を保持していたのは、ポーランドのブランド「ショパン」で、200リットルのボトルを製造した。

オー・ウォッカは世界的なヒット商品となり、最近では旅行小売業で大きな利益を上げている。このブランドは、インフルエンサーのジェイク・ポールに25万米ドルを支払い、上腕二頭筋にボトルのタトゥーを入れたと報じられたことでも注目を集めた。

オー・ウォッカのボトルは、オークションで100万ポンドの壁を破った世界最大のウイスキー・ボトルよりもまだ小さい。