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アルディ、自社ブランド製品に紙製ジンボトルを追加

英国のディスカウント店アルディは、紙ボトル入りの自社ブランド飲料のラインナップを拡大し、代替パッケージのGreyson's London Dry Ginを発売した。

アルディ、自社ブランド製品に紙製ジンボトルを追加

アルディは今年初め、紙ボトル入りの自社ブランドワイン2種を発売し、英国初のスーパーマーケットとして大成功を収めた。

南アフリカのシラーズとソーヴィニヨン・ブランの2種類のワインは、グローバル・リサイクル・デーに合わせて3月18日からアルディの棚で販売され、小売価格は7.99ポンドである。

このたび、70clボトル13.99ポンドの紙ボトル入りGreyson's London Dry Ginを発売し、またしても競合他社を打ち負かした。

このペーパーボトルは、94%再生板紙から作られており、軽量で飛散しにくい。アルディの自社ブランド・ジンの新フォーマットは、5月23日より店頭に並ぶ。

アルディUKのバイイング担当マネージング・ディレクター、ジュリー・アッシュフィールド氏は、ジン用の新しい紙ボトルを発売することは、標準的なガラスボトルよりも5倍軽く、ディスカウントストアにとって「持続可能な変化を促進するための重要な一歩」であると語った。

と彼女は言う:「紙ボトルのワインは買い物客に好評で、これをスピリッツ・カテゴリーにも広げられることに興奮しています」。

アルディは、スーパーマーケット初の取り組みとして、再生紙ベースの製品を供給するFrugalpac社と協力した。Frugalpac社は2020年にFrugal Bottleを発売したが、これはワインや蒸留酒用の市販紙ボトルとしては初めてのものである。

この新発売は、スーパーマーケットの一連のサステナビリティ・イニシアチブの一環である。アルディはまた、グレープヴァイン・ワインのラベルサイズを縮小している。新しいラベルはFSC認証を受けており、100%再生紙繊維で作られている。このイニシアチブは、2026年までに全ての常設ラインで展開される予定である。

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