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エールフランス航空、新しいヘッドソムリエを任命

パリのオテル・ド・クリヨンのグザヴィエ・トゥイザが、パオロ・バッソの後任としてエールフランスの新しいヘッドソムリエに就任する。

マガリ・デラレックスとともに2024年フランスのミシュラン・ソムリエ賞を受賞し、2022年にはフランス最優秀ソムリエに選ばれたトゥイザットはブルゴーニュ生まれで、レストラン・ベルナール・ロワゾー、レストラン・ル・ムーリス、レストラン・ピエール・ガニェール、ザ・ペニンシュラ・パリ、そして2017年から在籍するローズウッド運営のオテル・ド・クリヨンでの経歴を誇る。

彼は航空会社のヘッドソムリエとして、エールフランスのフライトや空港で提供されるドリンクセレクションのキュレーションを行う。

その一環として、シャンパーニュからローヌ・ヴァレーまで、フランス全土のワインをブラインド・テイスティングし、提供するワインを決定する。また、フランス産ビールの特集も組む予定だ。

エールフランスは、毎年100万本以上のシャンパンと800万本以上のワインを顧客に提供していると推定している。

エールフランスのカスタマーエクスペリエンス担当SVPであるファビアン・ペルーは、2014年に航空会社のヘッドソムリエとなった前任者のバッソに賛辞を送った。

「10年にわたり、ラウンジや機内において、すべてのお客様にフランスのブドウ畑で生産された最高級のワインを提供することに尽力してきたパオロ・バッソに感謝したい。

「グザヴィエ・トゥイザットを迎えることを嬉しく思う。彼もまた、同じように才能と情熱を持ってこの役割を続けてくれるだろう」とペルースは付け加えた。

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