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写真で見る1週間11月18-24日

今週の写真特集は、ブルネッロ・アン・プリムールのルイ・トーマス、世界ラキ・ウィークのダグラス・ブライド、ブライトンの小売店がリース契約更新に奮闘、ロンドンのワイン・バーが華やかに。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 

スタッフライターのルイス・トーマスは、ロンドンで開催されたブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・エン・プリムールに参加した。アルジャーノからヴォリエロまでの生産者から、2019年ヴィンテージと2018年のリゼルヴァを合わせて91のワインが試飲できた。フレッシュで赤い果実味を強調したスタイルから、スモーキーで骨格のあるスタイルまで、テイスティングはDOCGの多様性と、畑とセラーの両方で生産者の仕事を反映したサンジョヴェーゼを生産する能力についての洞察を提供した。

グレース・オマリー

グレース・オマリー・アイリッシュ・ウイスキーとストリート・アーティストのKinMxが、ブロックチェーンを活用したスピリッツ・マーケットプレイスのMetacaskと手を組み、デジタル接続されたボトルの限定コレクション「The Grace」を発売した。501本のボトルを合わせると、アイルランドの伝説的な海賊の女王、グレース・オマリーの6×4.5mの壁画となる(下図参照)。

この作品は、アート、ウイスキー、テクノロジーをユニークに組み合わせ、アイルランドの現代文化と遺産を前面に押し出す、1年にわたるエキサイティングなクリエイティブ・パートナーシップの最後の「お披露目」となる。

今なら450ユーロから購入可能で、コレクターやウイスキー愛好家にとっては、アイルランドのアートシーンで著名なこのアーティストの一点物の分散型アート作品を所有するチャンスである。

 

世界ラキ週間

12月4日から始まる世界ラキ・ウィークを前に、ダグラス・ブライドは、メイフェアのレストラン「リューヤ」で、トルコの国民的スピリッツであるラキを祝うイベントを開催した。NTSラジオの司会者であり、ミシュランの星を獲得したイスタンブールのアーケストラの共同設立者であるデボラ・アイペケルの手による、1960年代と70年代のトルコ音楽の特注プレイリストとともに。

リュヤのヘッドシェフ、ハリト・デニズとのコラボレーションによるブライドのバンケットには、マルドン・オイスターにラキをかけたミニョネットを添えたもの、圧縮メロンの串焼きにラキを効かせたもの、天然シーバスのグリルにピスタチオのクラストを添えたものなどがあった。また、5回蒸留したイェニ・ラキ・ウズン・デムレメを氷水で薄めながら飲む伝統的なサーブのほか、ブラックベリー、クランベリー、クローブ、オールスパイス、ライムを使ったラキ・ベリー・クラッシュなどのカクテルもリューヤのフランチェスコ・メディチが考案した。アニスシード入りの蒸留酒を祝う1週間の詳細については、こちらをご覧ください。

セブン・セラーズ

キャロライン・ルーカス議員と緑の党のシアン・ベリーは、コープにリース契約を更新するよう説得するキャンペーンの一環として、ブライトンのセブン・セラーズを訪れた。

写真はセブンセラーズのルイーズ・オリバーとショーン・バリッジ(中央)、緑の党・ブライトン・パビリオン議員のキャロライン・ルーカス(右)、次期総選挙候補のシアン・ベリー(左)。

葡萄の貴婦人

コヴェント・ガーデンのメイデン・レーンにあるワイン・バー、レストラン、ショップのレディ・オブ・ザ・グレイプスは、5歳の誕生日を記念して、12月1日に新料理長のマティアス・プルザックによるお祝いのテイスティング・メニューを開始する。キャロル・ブライオンが2018年にオープンしたレディ・オブ・ザ・グレイプスは、女性ワインメーカーに光を当て、オーガニック、バイオダイナミック、ナチュラルワインのみを提供している。

メニューには、ワインに合わせた6種類の魅力的な料理が並ぶ。まずは、アンリエ・バザンのマリー・ノエルが造るプルミエ・クリュ・ブラン・ド・ブランのシャンパーニュに、塩で焼いた白いビーツとライムのジェルを添えたラングスティーヌのタルタルを合わせる。シャルドネに引き続き、今回はサントネ村で造られるファニー・サーブルのブルゴーニュの白、ヘーゼルナッツと柚子のクリームとボッタルガが蟹のクランペの上にのったセカンドコース。

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